【シロアリ駆除】安心して依頼できるシロアリ業者の選び方
木造中古住宅を購入してから約8年、築23年が経過していたこの家で、ある日、突然、出会ってしまったのです。
白い羽が付いているアリに。
「ま、まさか、これ、シロアリ?羽アリ?」
その時の、ショックで慌てた瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。
家が大量のシロアリに食いつぶされている様子はテレビで見たことがあったので、それを思いだしてしまい、不安いっぱいになりました。
その日の夜に、すぐに家族に相談しましたが、結局、駆除業者選びから全てを任されてしまった私。
あまり、ご近所さんにも心良く相談できるような内容ではなかったので、時間と労力をかけて自分で徹底的に調べて比較検討した結果、いろいろな詐欺まがいの被害が多いことも知りました。
今回私が重要視したのが
- 業者選びのポイント
- シロアリについての基礎知識とその種類
- 被害のチェック項目
- 駆除方法の種類
私の経験が少しでもお役に立てばと思っています。
業者選びのポイント
自分の家で、シロアリを見つけてしまうと、「1日も早くどうにかしなければ。」と焦って業者を決めたくなる気持ち、すごくわかります。
そしてそのような時に、
”最安値で駆除します!”
”無料査定だけなので安心です”
などという広告に惑わされ、詐欺まがいの被害に遭われてしまった方がとても多いので恐ろしいです。
特にシロアリの活動が活発化する春あたりには国民生活センターにおいて“消費者被害注意情報”が出されるほど、毎年、被害が多発、増加しています。
詐欺業者は次々に上手い話を使って近づいてきます。
決して、安い値段に惑わされて、「とりあえず見てもらうだけ」という罠にはまらないでください。
これらの業者は、最初に無料や格安料金を挙げておきながら、数日後、びっくりするほどの駆除費用やリフォーム費用を請求してきます。
他にも低レベルの施工による問題、不認可の薬剤使用、不要なリフォーム額の請求など。
後悔しないために、信頼の置ける業者を見極めましょう。
追加料金不要の安心の明瞭会計。
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シロアリについての基礎知識とシロアリの種類
基本的に春先以降の繁殖期に群れをなして(多い場合は10万匹以上)の活動が活発化すると言われていますが、羽アリと呼ばれていても害を及ぼさない蟻もいます。
駆除業者の判別材料にもなりますので、発見した場合には採取しておくといいでしょう。
シロアリ:「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」が主な害虫として知られており、体の色が白っぽい半透明であったり、茶褐色であったり黄色っぽく見えたり灰色っぽく見えるものもいます。
羽アリ:静止時や歩行時に、羽を背上に重ねるのが特長ですが、成長後に羽を落とす性質があるものもいます。
黒い羽アリ:害のない蟻に比べるとズン胴(棒状)で羽の長さが4枚同じで、ポロリと取れやすいです。
アリが通った後にできる、土を盛ったような道や、排泄物で作った道を「蟻道」(アリミチ)といい、シロアリの活動状況を知る重要なツールとなるので全て壊さずに、少し調べて見て、羽アリがいるようでしたらそのままにして業者に調べてもらいましょう。
慌てないために、自分で出来る!シロアリ被害のチェック
ふすまやドア、雨戸
一番、普段の生活で気づきやすい場所だと思われるのが、このふすまやドア、雨戸の建てつけの変化です。
「なんだか、ふすまやドアの開け閉めがうまくいかない、スムーズにいってない気がする」と感じたらシロアリの食害を疑いましょう。
シロアリの食害が進むことで柱や床が変形し建てつけが悪くなるのです。
お風呂場
以前と比べるとお風呂場のシロアリ食害はユニットバスが増えたために現象傾向にありますが、「お風呂のドアの開け閉めがしづらくなった」「お風呂場周辺で羽根つきの虫が飛んでいる」と気づかれた時には、すでに被害が進んでいる段階かもしれません。
トイレ
最近のトイレは換気設備も整っているので、被害が激減しているとは言え、トイレ周辺はお風呂場と同様、湿度が高くシロアリ、羽アリの好む環境である事は変わりがありません。
トイレの柱や壁を指で、「トントン」と叩いてみてください。もし柱や壁の中が空洞になっているように感じたら、要注意です。
柱と壁
毎日の生活で見慣れている柱や壁であっても、その内側の構造を知っている方は少ないです。この機会にぜひ柱と壁の根元の部分を調べてみましょう。
この時点でもし、虫食い部分を発見してしまったら、シロアリ存在率はかなり高いと言えます。そして、他にも柱や壁を上記と同じ方法で、「トントン」と叩いてみてください。
もし柱や壁がふやけたように柔らかくなっていたり、中が空洞になっているような音がしたら、これも食害が進んでいるサインとなります。
畳や床
畳や床のチェックは比較的簡単です。畳や床を普段よりも意識して踏んでみてください。周りと比べて「ふわふわ」していると感じる場所があれば、それは要注意で畳を裏返す必要があります。
すでに食害が進み床材を支えている木材がシロアリにやられている場合もありますので「ふわふわ」と感じた場所の床下も必ず調べてみてください。
基礎コンクリ部周辺
「シロアリは木を食べるので、木造ではない、コンクリート部をなぜ調べる必要があるのか?」と不思議に思われる方が多いと思いますが、住宅の基礎となる基礎コンクリ部周辺も今日では綿密なチェックが必要な場所となっています。
最近では、鉄筋コンクリートだけでなく鉄骨造、新素材である合成ゴム等までも、被害が起こっている報告がなされているからです。
床下
シロアリの発見率が高いのが、湿気が多くて風が通りにくい、この床下なのはご存知の方が多いでしょう。
一般的な建築物は空気が通るように考えられているので、カビが生える事は少ないのですが、何らかの理由でカビが発生してしまった場合、それは床下の湿度が高まっているだけでなく、シロアリが集まっている可能性も高まります。
少しでも不安を抱かれた方は、蟻の通り道を調べてみてください。
もし床下でこの道を発見した場合、その蟻の通り道を一部崩してみてシロアリ、羽アリの存在を確認しましょう。
他にも蟻の通り道付近の木材も上記と同じように、「トントン」と叩いてみましょう。詰まった木材の音であれば大丈夫ですが、空洞のような音がすると食害が進んでいるサインとなります。
他にも、
近隣でシロアリ駆除作業が行われた場合には地中からの侵入の可能性もありますし、家の中や庭でシロアリを発見した場合には要チェックです。
さらに、押入れや他の場所でも湿気の高さや、かび臭さの変化に気づいた場合、特にキッチンなどの水回りの床や柱の色が変わったり、浮いた感じがした時、庭に池があったり、木造の植木棚、木造の花壇の品質変化時は注意が必要です。
業者にシロアリ有無チェックを依頼する前に自分で基本的な知識のもと、できる限りの範囲でも調べておくことで重要ですし安心できます。
最近では多発傾向にある地震においても、耐震性の違いで建物崩壊の被害に遭ってしまうことにもなりかねません。少しでも変化に気づいた時にシロアリの好む、湿度の高い場所、湿気がこもっている場所を調べる心がけが大切です。
駆除方法の種類
ベイト工法:(ベイト=餌) シロアリの習性でもある、餌を巣に持ちかえる行動を利用した工法。シロアリを死滅させる効果がある餌を、シロアリが自ら巣に持ちかえることで、巣ごと丸ごと駆除することが可能です。(ベイト剤は、時間をかけて、徐々に効果を発揮するので直ぐには死滅することはありません。)
バリア工法・ケミカル工法:シロアリ被害に遭ってしまった部位に直接、特殊な薬剤を注入したり塗布することで死滅に導きます。
薬剤の効果は約5年継続すると言われているので継続的な処理や検査が必要となります。
※格安業者によっては、不認可の薬剤を使っていたりしてアレルギーや喘息に苦しむ方や、薬剤の有効期間が短い場合などもあるので注意が必要です。
おすすめの仲介業者
いろいろと比較検討し私が最終的に行き着いて、今でも信頼を置いているシロアリ駆除仲介業者を紹介します。
『シロアリ110番』シロアリ駆除仲介業者です。
5年間の保証がついており認可された薬剤を使用、確実で高品質な技術で施工もしてくれる優良業者のみをスピーディーに紹介してくれます。
何より、最終的に必要となる費用が1,200円/㎡(1平米あたり1200円)と安くて最初から明瞭なので安心です。(他者は一般的に2000円以上/㎡(1平米あたり2000円)が相場です。)
どうしてこのように施工料金を安く設定できるかというと当社は、他事業と並行する他社と比べて、シロアリ駆除業務に特化していること。
また、インターネットのウェブサイトなどの広告媒体を用いることで、日本全国各地の注文を受けることが可能となり、多数の注文を各地の支店に発注することができるからなのだそうです。
駆除技術に対しても社団法人 日本しろあり対策協会の指定工法を採用されている支店への発注なので仕上がりのムラや再発の心配がありません。
家の大きさではなくて、実際に駆除作業を施工する広さ、(平米)に応じて料金を計算しています。
『シロアリ110番』は日本しろあり対策協会で認定済みで《製品安全データシート(MSDS)》によって確認されている環境と人体に安全性が高く安心の薬剤を使用しています。
もちろん見積もり査定費用は無料ですし、たとえ見積もり査定をしたからといって、駆除を強制することはありません。
お客さんが納得し必要としていただいた場合においてからの施工開始となります。
平日に施工が難しい場合には、お客さんの要望に応じて週末の施工も可能ですし、近隣への騒音などにも留意をした方法を取っています。
たとえ悪天候下においても(警報などが出た時には不可能ですが)関係なく施工してくれるので、予定が大幅に伸びたり変更される心配もありません。
出張費用や廃棄物処理費用他の追加費用がかからない安心のシロアリ駆除仲介業者でもあります。
さらに、特にシロアリの繁栄期には多忙で連絡がつかない業者が多くなってしまうのですが『シロアリ110番』は、365日無休24時間対応なのでいつでも相談ができ、日本各地のシェア率が高いです。
よってスピーディーな対応がとてもありがたいです。(シロアリ被害は人間の疾患でもある癌と同様に早期発見、早期対応が大事で、対応が遅れると被害が広がったりして、余計なリフォームの必要が出てきたり、家の建て直しにまで至ってしまったケースもあるからです。)
最初にも述べた通り、シロアリ被害に困る人や高齢者を狙った悪質な詐欺が年々増加しています。
慌ててとりあえず、適当に、駆除業者を決めてしまうと最終的な会計時や、不適切な施工により数ヶ月後のシロアリ被害再発、アレルギー などの疾患やペットへの悪影響などで辛い思いをしてしまいますのでくれぐれも、注意をしてください。
このように信頼の置けるシロアリ駆除業者をご利用され、安心して施工されることをお勧めします。
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